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ダイヤルの3・6・9・12を強調した「コックピットクロック」の視認性、驚異の80,000A/mというマグネチック・フィールド・プロテクションによる防磁性、テギメント加工による硬度性を備えたシリーズの基本モデル756のクロノグラフに、ジン社独自のテクノロジーであるディアパル・システムを搭載した画期的なモデルです。「ディアパル」は金属と金属の硬度の違いで摩擦を減らす技術で、真空状態ではオイルが使えないために開発されたNASAの技術の応用です。このシステムの採用で、ムーブメントの耐久性を高めるとともに、オーバーホールのインターバルを通常の約2倍へと伸ばすことが可能となりました。UTC針を備えていますので、二ヵ国の時間表示によりビジネスユースにも最適です。

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【ムーブメント】
・Valjoux7750(自動巻/25石/28,800振動)
・ディアパル・システムを用いたオイルフリーの脱進機構
・マグネチック・フィールド・プロテクションにより80,000A/mまで
  磁気防護
・特殊オイル66-228により-45℃~+80℃まで作動可能
【機能】
・時・分
・クロノグラフ(30分積算計、12時間積算計)
・UTC(デュアルタイム)機能
・デイト表示
【ケース・ベルト】
・ケース:ステンレススチール(テギメント加工1200ビッカース)
・ベルト:ステンレススチールブレスレット(テギメント加工1200
  ビッカース)
・風防:サファイアガラス
・リューズ:ねじ込み式
・プッシュボタン:標準
・裏蓋:ステンレススチール、ねじ込み式
・防水性能:20気圧防水
・ドライカプセルを組み込んだ除湿テクノロジー
・放電腐食防止のプロテクトガス充填
【サイズ・重量】
・ケースサイズ:直径40mm×厚さ14mm
・重量:167g
・ベルト幅:20mm
【その他】
・保証期間:5年
■税別本体価格 ¥420,000
(ブレスレット仕様)
  1. Ar DRY
  2. OIL 66-228
  3. DIAPAL
  4. TEGIMENT
  5. M F P

精度の安定、ケース内の除湿機構

機械式時計のムーブメントパーツは、それぞれが円滑な運動を行えるよう潤滑オイルが使用されていますが、この潤滑オイルの劣化により時計の精度悪化が起こります。この劣化の主原因になるのは、時計ケース内部の水蒸気や不安定ガスにあり、これを取り除くことにより制度の安定がはかれます。
ジン社はそのための特殊乾燥剤を使用したドライカプセルを開発し、潤滑オイルの劣化を引き起こす水蒸気を可能な限り取り除く技術を得ました。

ドライカプセル
ジンの開発したドライカプセルは、Arドライテクノロジーの最も重要な要素です。
このカプセルには特殊乾燥剤が充填されており、これはケース内の水蒸気を吸収し時計ケース内の湿気を取り除きます。ドライカプセルに吸収された水分量が増すにつれて、淡いライトブルーから
ネイビーブルーへと色が変化します。

ムーブメントに使用している潤滑オイルの劣化が起きると、テンプの軸と軸受けの高速運動で起こる静電気が発生し、さらに空気中の不安定ガスが化学反応を起こす放電腐食がはじまることですべてのパーツにおいて精度が悪化します。時計ケース内に希ガスといわれる極めて安定したガスが充填することにより、この静電気や不安定ガスを含む空気を可能な限り排除し放電腐食を防いでいます。文字盤のArのマークはガス封入の印です。

-66℃から+228℃まで機能する特殊オイル

機械式時計のムーブメントのパーツが円滑な運動を行えるよう使用されている潤滑オイルは、通常-25℃で粘性が高くなり時計の精度が維持できなくなりますが、ジン社開発の特殊オイルは-66℃まで粘性を維持し+228℃まで蒸発が起きません。
このオイルの使用により急激な温度変化に耐え、-45℃から+80℃の温度範囲でDIN(ドイツ工業規格)の定めた刻時精度の維持を可能にしました。このオイルが使用されているモデルは、ドイツ出荷の際に全品-45℃と+80℃での検品が行われています。
※モデルUXにつきましては、クォーツ製であり、シリコンオイルが充填されているという特性を考慮し、機能性保障の温度設定は-20℃から+60℃としております。

オーバーホール時期の延長

時計を永く使用するにあたり、オーバーホールは重要なメンテナンスです。
ディアパルは、このインターバルを通常の約2倍に伸ばします。
精度を保つために最も重要なガンギ車と鈎爪のかみ合わせの部分にオイルを使用しない新システムのディアパルを採用し、オイルを使ったときと同じ状態(摩擦係数0.03)を保つことができるようになりました。
これは真空状態ではオイルが使えないために開発されたNASAの技術の応用で、これによりオーバーホールのインターバルを伸ばすことが可能になったのです。

世界で唯一、時計の分野に応用した硬化技術


回転ベゼルだけでなく時計のケースやリューズ、プッシュボタンにテギメントを採用
テギメントとは、窒素を使用した浸炭加工を時計のケースに施すことにより鋼材の表面に炭素分子を拡散・浸透させ、焼入れして硬化させる技術です。
素材の表面にセラミックと同じ1200ビッカース、あるいはそれ以上の硬度にして時計に傷がつくのを防ぎます。
この加工はマットやポリッツシュ等のケースの仕上げの種類を問わず可能で、さらに金属内のニッケルが表面には出てこないといった特徴もあるため、アレルギー体質の人でも安心して使用することができます。
浸炭加工の技術は以前よりあったものですが、改良・開発をして時計の分野に応用しているのはジンが世界で唯一のメーカーです。

80,000A/mという驚異の防磁性能を実現

ステンレススチールの裏蓋がいとも簡単に磁力線を通し裏蓋をはさんで磁石にクリップが吸い寄せられるのに対し、マグネチック・フィールド・プロテクションによる裏蓋は防磁性能を発揮しクリップが吸い寄せられることはありません。

磁気が時計の精度に悪影響をあたえることに気づいたのは1960年代です。
当時の防磁性能の時計は軟鋼性のインナーケースを使用しムーブメント磁力線から保護しましたが、時計ケースが必要以上に分厚くなるといった難点がありました。
そこでジン社は軟鉄を使用したマグネチック・フィールドにより磁力線を遮断し、80,000A/mという驚異の防磁性能を実現したのです。
軟鉄製のリングでムーブメントを囲み、さらに文字盤と裏蓋にも軟鉄製の素材を使用し。磁気を遮断しています。

マグネチック・フィールド・プロテクションが施された時計のダイヤルには、防磁性能をを示すロゴマークが印されています。

Sinn Spezialuhren
※ジンのすべてのモデルは、DIN(ドイツ工業規格)に基づいて製造・管理されています。
全モデル:DIN8308耐衝撃性、DIN8309耐磁性、DIN8310防水性能
ダイバーズモデル:DIN8306潜水用安全基準規格
※商品の価格および仕様は予告なく変更する場合がございます。

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